大宮「Bibli ビブリ」オープン取材レポ！氷川参道沿いの新たな複合施設

「Bibli(ビブリ)」が、大宮・氷川神社参道沿いに2021年12月19日(日)オープンしました。Bibliは“旧大宮図書館”をリノベーションした、大宮の新たなアイコンとなる注目の施設です。

話題のBibliがどんな施設なのか、どんなお店が入っているのか気になっている方も多いはず！

そんな方のためにBibliに潜入取材してきましたので、さいたま市・大宮周辺の方(特にパパママ)はぜひ最後までご覧ください。

1 大宮のコモンプレイスBibliって？
2 Bibliの基本情報
3 パパママおすすめポイント
4 お散歩や参拝の途中で気軽に立ち寄れる
5 子どもと遊べるスペースがいっぱい
6 親子で参加できるイベントも！
7 大宮の新たな魅力に気づくことができる
8 Bibliの施設紹介
9 Bibliの場所はどこ？
10 Bibli駐車場

大宮のコモンプレイスBibliって？

ビブリ外観完成イメージ
氷川神社参道沿いで長年地元の方に親しまれていた旧大宮図書館。2019年5月の移転により役目を終えた旧大宮図書館を、このたび民間事業者が大幅リノベーション！新たな複合施設として生まれ変わったのがBibliです。場所は氷川参道二の鳥居前となります。

Bibliは、
・戸田建設株式会社関東支店、
・戸田ビルパートナーズ株式会社、
・株式会社キャンプサイト、
・一般社団法人バイクロア
この4社が合同で立ち上げた一大プロジェクト。

かつてあった大宮図書館の役割（知恵と文化に出会う場所）を引き継ぎながら、更に発展させていこうという想いで、外国語で“本”や“図書館”を意味する「Bibli」と名づけたそうです。そんなBibliは大宮・氷川参道の観光拠点として、大宮の情報発信や地域ビジネス活性化の拠点として活用される予定です。

現在は段階的オープンという形になっており、1月･2月と徐々に店舗が増えていきます。

Bibliの施設やイベント　※変更される可能性もあり

オーガニックグローサリー
キッチンカー
ポップアップの飲食店
【1月OPEN予定】オリジナルバッグのお店
【2月OPEN予定】ベーカリー
【2月OPEN予定】自転車ブース
スモールオフィス
毎月イベントやワークショップを開催予定

大宮周辺にお住まいのパパさんママさんはお見逃しなく！子どもと楽しめる遊びスポットやお店、イベント開催などもあります(^^)

mamaBibli開業準備室の佐々木さんにご協力いただきました

佐々木さんよろしくお願いします。さっそくご案内しますね

Bibliの基本情報

ビブリロゴ

施設名称	Bibli
住所	さいたま市大宮区高鼻町2-1-1
最寄り駅	大宮駅徒歩10分/氷川参道二の鳥居前
定休日	第4月曜日
営業時間	9:00～19:00
駐車場	あり(有料)

パパママおすすめポイント

家族3人

お散歩や参拝の途中で気軽に立ち寄れる

ビブリ前の参道
氷川参道沿いにあるBibliは、お散歩や氷川神社参拝の途中で気軽に立ち寄れる、地域に開かれた施設です。イラストレーター竹田匡志さんがデザインされたロゴのように、Bibliの至るとこに“親しみやすさ”が溢れています。

地域の方との距離が近く、小さな子どもから年配の方まで“みなさんウェルカム！”という空気があります。実際に取材中もご近所の方が訪れ、ベンチで休んだり外から見学したりしていました。

佐々木さん外のベンチは開放しているので、気軽に利用してもらいたいです

子どもと遊べるスペースがいっぱい

ビブリさくら広場
Bibliには、大きなベンチや砂利の広場、芝生の広場など子どもが大好きな遊びスポットが充実。敷地が広大なので、やんちゃなキッズ達ものびのび遊ぶことができます。特に屋上広場は車の心配もなく広々としているので、子ども向けイベント開催の際にはぜひ行ってみてほしいスポットです。

親子で参加できるイベントも！

バイクロア自転車教室
Bibliが開催する月替りのイベントやワークショップでは、子どもと一緒に参加できるプログラムもあります。親子で学べる自転車教室にも注目です♪

大宮の新たな魅力に気づくことができる

ビブリメインビジュアル
“大宮ブランド発信拠点”は、Bibliが目指す役割の1つ。ローカル店舗の出店や毎月のイベントを通して、地元民でも知らなかったような大宮の新たな魅力に触れることができます。子どもと一緒に大宮をもっと好きになるキッカケができたら嬉しいですね。

Bibliの施設紹介

こもれびテラス

ビブリこもれびテラス
オーガニック青果店や飲食店がある1階スペースに面した『こもれびテラス』。取材時もちょうど氷川参道の並木から木漏れ日がさして、眺めも良く幸せ気分でした。みなさんコーヒーなど飲みながらまったり休日を満喫されていました(^^)

ちなみに木材を使ったテラスや階段部分は、今回のリノベーションで新設したもの。

mamaケヤキ並木とマッチしたこの階段、すごくおしゃれですね

佐々木さんここでよく近所のちびっ子たちが登り降りして遊んでいます(笑)

おさんぽベンチ・じゃりんこ広場

ビブリおさんぽベンチ
建物の周囲をぐるっと囲むように設置された大きなベンチは木の温かみがあり、休憩するのにピッタリ。
キッチンカー出店
こちらの砂利の広場にはキッチンカーが出店しており、キッチンカーで買ったドリンクや軽食をベンチで楽しむことができます。
ビブリ外構完成イメージ
▲こちらは外の完成イメージ。マルシェやキッチンカーがもっと増えたら、ちょっとしたお祭りのような雰囲気になるかも♪　※画像は実際の様子とは異なる場合があります

さくら広場

ビブリさくら広場
こちらは芝生いっぱいのさくら広場。あたたかい季節にはレジャーシートを敷いてひと休みできるような、誰もが気軽に利用できるオープンスペースになる予定。子連れファミリーはもちろん、地域の方の憩いの場になりそう♡

うちの子ももれなく芝生で走り回る(笑)　他にもキッズ達が4・5人いて、寒さをものともせず遊び回っていました♪

屋上広場

ビブリ屋上スペース
400平米もの広～い屋上広場は、日当たりがよくて最高なんです♪ここで子ども向けの自転車教室(キッズロア)やイベントが行われます。車の心配もありませんし、かなり広いので子ども達が大はしゃぎして遊べますね。他にもヨガや飲食店のイベント、貸しスペースなど幅広い用途で使われる予定とのこと。

1階イベント会場＆飲食店

広い1階フロアは、壁や照明などを一新しながらも、歴史ある建物の構造は敢えてそのまま残しています。

papa僕もそうですが、旧大宮図書館を使っていた方はノスタルジーに浸れる空間です

まずはこもれびテラス側の店舗をご紹介。
オーガニック青果店入口
こちらはおしゃれなオーガニック青果物の専門店「Organic&Co.(オーガニック・アンド・コー）」。プラスチック包装を極力使用しない量り売りスタイルなので、エコバッグ持参ですね。お店の野菜や果物から作ったスムージーやクラフトビールなどが買えるボタニカル・バーも併設されています！
オーガニック青果店の量り売り野菜
そしてこちらはポップアップストアのコーヒー店「CAMPSITE COFFEE」↓ 温かいドリンクを求めるお客さんで賑わっていましたよ。
ビブリ・コーヒー店
店内のテーブルや椅子は、旧大宮図書館で使われていた家具を再利用しているそうです↓
ビブリ・コーヒー店のベンチ
さてお次はBibliホール側のお店を見てみましょう！こちらのホール側は天井が高く、ガラス窓に面しているので開放感があります。

こちらでは熊谷の人気店「PUBLIC SWEETS TALT&PIE」が1ヶ月限定出店中。毎週火曜の13:00～17:00までで、なくなり次第終了となります。人気のアップルパイやキッシュをはじめ、食パンやクッキーなど色々あります。

シナモン抜きのアップルパイやチーズケーキもあるので、子どもも食べやすいですよ(^^)購入して実食しましたがとっても美味しくて、熊谷に行きたくなりました。系列店が数店あるらしく気になります♪